ネットボックス・ラブズ、ネットワークおよびインフラのライフサイクル全体にわたる新機能を備えたインフラ・インテリジェンス・プラットフォームを発表
ネットボックスの10周年を記念し、同社はAI時代のインフライノベーションの次なる進化をリードする旗艦ネットボックスカンファレンスの開催を発表
ニューヨーク発, June 12, 2026 (GLOBE NEWSWIRE) -- ネットボックス・ラブズ (NetBox Labs) は本日、 インフラ・インテリジェンス・プラットフォームをリリースした。これは、テクノロジーインフラチームがその構想をモデリングし、何が調達され、どのように導入されているかを確認し、AIを活用した自動化を通じてアクションを実行し、人間とAIエージェントのためのガードレールによってあらゆる変更を管理できる統合システムである。
数十万件の導入実績を誇るネットボックス (NetBox) は、ネットボックス・ラブズ・プラットフォーム (NetBox Labs Platform) の中核にある業界標準の記録システムである。ネットボックス・ラブズ・プラットフォームは、アーム (ARM)、シスコ (Cisco)、コアウィーブ (CoreWeave)、JPモルガン・チェース (J.P. Morgan Chase) といった世界中のネオクラウド、ハイパースケールAIデータセンター、企業、オペレーショナルテクノロジー (OT) 事業者の業務にすでに不可欠となっており、複雑かつ急速に進化するインフラを大規模に管理するために活用されている。同プラットフォームの対応範囲の広さは、顧客の利用状況に表れている。3分の1以上の顧客が、インフラ運用にネットボックス・ラブズの複数の製品を活用している。
現在、ネットボックス・ラブズは、膨大な顧客基盤のインフラインテリジェンスに関するあらゆるニーズに対応するため、プラットフォームの急速な拡大を進めている。ネットワークやインフラが複雑化するにつれ、チームは、複雑さを増す環境を把握するために、信頼できるネットワーク情報源以上のものを必要とするようになっている。ネットボックス・ラブズ・プラットフォームは、今日提供される多彩な新機能により、インフラ最新化プロセスのどの段階にある組織に対してもインフラインテリジェンスを提供し、インフラのモデリング、確認、実行、および管理を確実に行えるようにする。
モデリング:世界のインフラデータ
ネットボックス・データ・エクスチェンジ (NetBox Data Exchange、NDX) は、インフラコンポーネントのメタデータに関する世界最大のキュレーション済みカタログであり、数百社のメーカーにわたる数万種類のデバイスタイプを網羅している。チームはベンダーのPDFをいちいち調べる代わりに、計画、自動化、コンプライアンス、AI駆動型ワークフローに活用可能な状態になっている、ライフサイクル、環境、運用、および可観測性に関するメタデータをネットボックス・ラブズ・プラットフォームに直接取り込む。詳しくはこちらを閲覧されたい。
ネットボックス・アセット・ライフサイクル (NetBox Asset Lifecycle) は、ネットワーク設計から物理的な導入までを結びつけるネイティブな調達パイプラインである。計画されたDCIMオブジェクトに基づいて、部品表 (BOM)、発注書、出荷情報、および予備部品を生成・管理し、チームがすでに信頼している記録システムにおいて、承認から設置に至るまでの全プロセスを監査可能な単一の記録として作成する。詳しくはこちらを閲覧されたい。
確認:構想から実現までの一貫した可視性
ネットボックス・アシュアランス (NetBox Assurance) は、何が導入されているか、それがどのように変化しているか、そして運用上の実態が設計意図とどこで異なっているかをチームが確認できるようにする。本プロダクトの発見機能により、手動でのデータ入力なしに、逸脱を検知できる。また、ネットボックス・アシュアランスは、記録システムと実際に稼働しているものが一致しているかを継続的に検証するため、チームは逸脱を把握して修正することができ、自動化が常に最新かつ正確なデータに基づいて実行されることが保証される。詳しくはこちらを閲覧されたい。
実行:AIエージェント向けインフラデータレイヤー
ネットボックス・ラブズ・プラットフォームのMCPサーバーと、ネットボックス・ラブズ・エコシステム向けの新しい一連の公式エージェントスキルは、インフラをAIエージェントにより読み書き可能なものにする。あらゆるプラットフォーム機能に対応した包括的なツール、ユーザーごとの認証、および分岐や変更承認のゲートを備えたデータ管理のガードレールにより、あらゆるMCP対応のエージェントがネットボックス・ラブズ・プラットフォームを操作することができ、数十種類のエージェントスキルを備えたオープンライブラリにより、エージェントはその正しい操作方法を学ぶ。これで、どのエージェントでもネットボックス・ラブズと連携できるようになり、プラットフォームに組み込まれたエージェント「ネットボックス・コパイロット (NetBox Copilot)」を補完する形となる。詳しくはこちらを閲覧されたい。
管理:変更の前に検証済みのコンプライアンスと耐障害性
ネットボックス・バリデーション (NetBox Validation) は、ネットボックス・ラブズ・プラットフォームに、継続的なコンプライアンス監査、変更前の安全性確認、およびインフラの耐障害性分析機能を提供する。「構想の検証」、「構成分析」、「インフラの耐障害性」という3つの要素を組み合わせることで、「この変更を安全に導入できるか」と「これが失敗した場合、何が機能しなくなるか」という2つの問いに答える。ネットボックス・バリデーション (NetBox Validation) により、 チームはコンプライアンスと監査準備性を確保する。一方、AIエージェントは、重要なガードレールと自己修正機能を備えることで、確信を持ってエージェント型運用を行うことが可能になる。詳しくはこちらを閲覧されたい。
ネットボックス・ラブズ・プラットフォームに関するこのニュースは、同社とネットボックスコミュニティが、オープンソースの信頼できるネットワーク情報源として初めてリリースされてから10周年を迎えるのを記念して発表されたものである。2016年のリリース以来、ネットボックスは2万個以上のGitHubスターを獲得し、400人近いコントリビューターによる350回以上のリリースと1万5,000件以上のコミットを経て、複雑なネットワークやインフラ向けの、世界で最も広く採用されている記録システムとなっている。
2023年、ネットボックス・ラブズは、複雑なネットワークやインフラの構築・管理をより容易にすることを使命として、ネットボックスの商用管理者として設立された。過去3年間、同社は運用、可観測性、逸脱管理、AIなど多岐にわたるイノベーションを発表し、ネットボックス・ラブズ・プラットフォームの影響力を急速に拡大させるとともに、成長と導入の加速を推進してきた。同社は世界有数の投資家から5,500万ドル (約88億2,800万円) 以上を調達し、WWT、アヘッド (AHEAD)、プレシディオ (Presidio) などを含むグローバルシステムインテグレーターのエコシステム全体で戦略的パートナーシップを構築している。
「10年前、ネットボックスはインフラチームに信頼できる情報源を提供することで、重大な問題を解決しました」と、ネットボックス・ラブズのCEO兼共同創業者であるクリス・ビーバーズ (Kris Beevers) は述べている。「しかし今日、その成熟度にかかわらず、企業は単なる『信頼できる情報源』以上のものを必要としています。企業には、インフラに関する、信頼性が高く、常に最新の状態に保たれた情報を提供する記録システムが必要です。それにより、人間もAIも安全に、確信を持ってインフラを運用できるのです。エージェントの導入を始めたばかりの企業でも、自動化されたインフラ管理スタックの構築がすでに進んでいる企業でも、ネットボックス・ラブズは、あらゆる規模のインフラ運用を支える基盤プラットフォームです。ネットボックスがこれほどまでに成長したことを誇りに思うとともに、コミュニティの皆様に感謝申し上げます。ネットボックス・ラブズは、今後もオープンソースへの投資を継続するとともに、商用プラットフォームの迅速な拡大を図り、組織が複雑化の増大に対し、より迅速に、確信を持って、管理できるよう支援します」
オープンソースのネットボックス10周年を記念し、ネットボックス・ラブズは2026年10月13日、フロリダ州オーランドのケネディ宇宙センターにて、コミュニティ、顧客、パートナーを対象とした初のカンファレンス「ネットボックス・エボルブ (NetBox Evolve)」を開催する。詳細については、netboxevolve.comを閲覧されたい。
ネットボックス・ラブズについて
ネットボックス・ラブズは、世界で最も要求の厳しい技術環境において、インフラのライフサイクル全体を簡素化している。10年以上にわたり1万以上の組織から信頼されているオープンソースのインフラ記録システム「ネットボックス」の商用管理者であるネットボックス・ラブズは、人間とエージェントの両方に対して、インフラの調達、モデリング、導入、および管理を効率化する。同社のインフラ・インテリジェンス・プラットフォームは、ARM、コアウィーブ (CoreWeave)、JPモルガン (J.P. Morgan)、カイザー・パーマネンテ (Kaiser Permanente)、ライオット・ゲームス (Riot Games) といった企業のビジネスクリティカルなシステムを支えており、これらの企業は、ビジネスに不可欠なネットワークやインフラを管理するためにネットボックス・ラブズを信頼している。ニューヨーク市に本社を置くネットボックス・ラブズは、NGP、ノータブル・キャピタル (Notable Capital)、フライブリッジ (Flybridge)、IBM、セールスフォース (Salesforce)、およびツー・シグマ (Two Sigma) から支援を受けている。netboxlabs.comを閲覧されたい。

報道関係者向け問い合わせ先:リアノン・ペシェコ (Rhiannon Pacheco) - press@netboxlabs.com
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